Halo Trueを手に入れてからウズウズしていたキメラスイッチの組み合わせ。追加でHalo Trueが手に入るので、とりあえずお試しでやってみました。
材料はMX BrownとHalo True。スプリングはダブルステージの63.5g。本命はHalo TrueのステムをMX Brownのトップ&ボトムに組み込む個体で、残ったものを組んだ方も良かったら良いな~という感じで試しました。MX Brownのステムを組む方はスプリングをHalo Trueのものにあえてしてみて、重さとタクタイル感のバランスを見てみます。
結論から言うと、本命の組み合わせはLike Holy Pandaよりやや軽めのタクタイル感で低めの打鍵音という、私的には悪くないスイッチになりました。一方、残った方の組み合わせは素のMX Brownの方が良いなという印象でした。
Acty-31に組んだキメラスイッチの残りで組んだキースイッチも悪くない感じだったので、それと同じ現象を期待しましたが……今回は失敗のようです。とはいえ、本命の組み合わせはほぼ期待通りのキースイッチとなり、スプリングのスペック次第でさらに良くなるのではないかと期待が増しました。沼ですね。
仮称としてMX Trueと呼んでいますが(MX Blueとの組み合わせは名称不明ですが既にあって、こちらの組み合わせは見つけられませんでした。が、絶対誰かが試していると思うんですよねこれ)、Halo Trueのなだらかながらもパキパキとしたタクタイル感(おそらくスプリング由来の感触?)と異なり、よりなだらかなタクタイルの山を感じます。Hako Violetのスプリングを重くしたら、近いのかな……? 繊細な指先ではないので、雑な感覚ですが。
画期的なスイッチという訳でもないですし、打鍵感と打鍵音は良くも悪くも特筆すべきものがあるという程でもありません。ただ、自分には程良い感じのキースイッチに思えました。見た目も私の好みの範疇ですし。
とりあえずの組み合わせとしては悪くない、というか元にするデータが無い中、イメージで組んだわりには良いスイッチなんじゃないかと思います。こういうのは好みが大きいので、他の人にとっては『Holy Shit』かもしれませんがね(苦笑)。私にとってはHalo TrueよりはMX Trueの方が好みな感じです。
31個作れるHalo Trueステムがあるので、あとはMX Brownを追加で用意したらActy-31用に準備できますね。31キーだと用意するキースイッチが少ないって程ではありませんが、多くはないので気が楽ですね(苦笑)。ルブ、大変なので……。
この記事はErgoArrowsProで書きました。
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